・・・さて 〇× の答えが出揃った方は次へ・・・
感染度の指標!
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〜GORS第一期〜
〇の数が 1−2
・・・ほんの たしなみタイプ
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何でだろう?
盤中どこでも大きく見える。
隅に先着したら、その石は女王蜂になって、
自分の巣だと、旗を立てたようなもので、
もはや、安堵の境地に入る。
そこへ、打ち込まれたら、危機一髪と、ヨミに没頭、
外野の助言、ウルサイぞ。
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〜GORS第二期〜
〇の数が 3−4
・・・ほどほどタイプ
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がむしゃらな努力の甲斐があってか、無くてか、
読んでもヨンでも前から順に消えていく。
それでも,
自分の棋力が知りたいし、
新しいことに遇えば、好奇心をくすぐる。
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〜GORS第三期〜
〇の数が 5−6
・・・おきばりやすタイプ
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お勉強の成果か、
石に形が美しいとか、筋が綺麗だとか感じたり、
あるいはムキムキマンのような碁にドキドキし、
そういうものに接すると我を失う傾向が生じる。
こすっからい碁になったり、大風呂敷を広げたり、
独自の棋風を求めたがる。
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〜GORS第四期〜
〇の数が 7−8
・・・ぞっこんタイプ
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自分の GORSの病さえ、碁・ユートピアと信じ、
我こそ佐為の再来と心得、碁盤のシミも拭かなくなる。
どんどん楽観的になり、
負けた碁は忘れ、勝った碁は吹聴する。
ただ、自分が碁にぞっこんマイットルのか、
碁が自分に同化してしまったのかなど、思いもかけない。
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〜GORS第五期〜
〇の数が 9−10
・・・狂付きタイプ
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願わくば、
あの世まで碁器を携える手段を創造する研究に入る。
でも、この仁が病膏肓に入って、
道を歩きながらも碁のことが頭を離れない。
しかし、道すがら電柱にぶち当たったという話は聞かない。
やはり、
いつまでも自分は正常であるとの認識に支えられているのが
端から見ればほほえましい。
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